ミステリチャンネル 10月『リーズナブル･ダウト～静かなる検事記録』 CS初放送

耳が不自由な女性検事テス･カウフマンと警官ディッキー･コッブによる静かな闘い!アカデミー主演女優賞を獲得した聾唖の天才女優マーリー･マトリン主演シリーズCS初登場！

主演は、1986年「愛は静けさの中に」で史上最年少のアカデミー主演女優賞とゴールデングローブ女優賞の二つを獲得し、その美しさからも注目を浴びた耳が不自由な女優マーリー・マトリン。

聾唖の女性検事テス・カウフマンと、彼女と組んで悪を追及する正義感の強い刑事ディッキー・コッブの活躍を描き、正義を問う中にも心に響くテーマを秘めたドラマ・シリーズをCS初放送。頑固なハンサム刑事、ディッキー・コッブは「シカゴ･ホープ」でも有名なマーク・ハーモンが演じる。

テスとディッキーの出会いは法廷。逮捕する際に相手を殴ってけがをさせたディッキーは、その行動を追及される被告人。テスは彼を弁護する検事補。ディッキーの法廷での態度についてテスはこっそりと手話を使ったところを裁判長に見咎められ、内容を明らかにするよう求められる。プライベートなことだとためらうテスと手話通訳者は法廷侮辱罪に問われそうになるが、ディッキーが自分への感想だと明言。彼は父親が聴覚に障害を持っていたため、手話ができたのだ。　

そんなやりとりが上層部の耳に入り、ディッキーの特技に注目した上司は、有能な女性検事補だが仕事上どうしても遅れをとってしまうテスと組むように命じた。スリリングな現場に身を置き、普通の刑事が好きだと公言するディッキーは、しぶしぶながら彼女を手伝い始めることになる。

警察のやり方と検事のやり方が時に衝突し、お互いに自分の主張を通そうと争うこともある二人だが、聡明なテスと行動的なディッキーは数多くの事件を手がけていく。

■放送日時：

毎週火曜21：00他


（情報提供：ミステリチャンネル）