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ミステリチャンネル 『タガート3』

2004年7月26日
 ヒーローはいらない。必要なのは優秀な警官だ。バーク、リード、ロス、フレイザー。新しいタガート・チームが始動する。 

マイケル・ジャーディンを失ったメンバー達は、新しい上司、バーク警部の下で動き始める。仕事に身が入らず、夫ブライアンとの仲にも影がさすほどの衝撃を引きずるジャッキー・リード。新しい上司に従うようでありながら、その実、頑固に自分を貫き通すスチューアート・フレイザー。気持ちを切り替えて立ち回るが、時にバークの善意を拒んでも捜査にあたるロビー・ロス。 

そして、公安からメリーヒル署へ異動となり、勝手の違いに戸惑いを隠せないマット・バーク。ぶつかりあいを繰り返しながら悲しみを乗り越え、新チームが事件に挑んでいく。

ジャキーは自らを奮い立たせようとするが上の空。ロンドンで任務についている夫ブライアンともすれ違い、波乱含みの毎日。バークには殺人事件の担当からはずされ、失踪人捜査を命じられる。ロビーは容疑者逮捕で先走って上層部に咎められた際にバークに庇われる。その一方で外国から少女を密入国させて売春を斡旋する男を捕らえようと罠をはった際には敢えて否を認めてバークに恥をかかせてしまう。スチュアートは調査能力を生かして真犯人に迫っていくが、バークは彼の能力が把握できずにいる。だが、ずれた歯車が戻っていくように、彼らはきしみながらも次第にまとまっていく。

■放送スケジュール
8月7(土)スタート
毎週土曜22:00他


(情報提供:ミステリチャンネル
 
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