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WOWOW 『サウスパーク』第7シリーズ

2004年9月27日
こんな時代だからこそ、サウスパーク!

WOWOWが1999年10月から日本で始めて放送した伝説の大人向けアニメ『サウスパーク』。今年10月、いよいよ第7シリーズ(全米では2003年3月~4月、10月~12月放送)が登場!もう、おなじみとなった(!?)カイル、スタン、カートマンの3人の悪ガキが繰り広げる大騒動。矛盾だらけの大人の世界で、歯に衣を着せない三人組の妙に鋭いツッコミが炸裂。

イラク戦争真っ只中に制作された今シリーズは過激さもヒートアップ!ジェニファー・ロペス、ブッシュ大統領、クリストファー・リーブ、フセイン大統領など、世界お騒がせ有名人が続々と登場!

今回は記念すべき100エピソード目も放送!禁断の”ゲイ”ネタなど人を食った話題には事欠かない。更に磨きがかかった、放送ギリギリのブラック・ユーモアに狂喜すること間違いなし!

サウスパーク聞きかじり
『サウスパーク』は、1997年8月から全米ケーブルTVのお笑い番組専門チャンネル、コメディ・セントラルで放送されている大ヒット番組。さぞやアメリカの良心を打ち出しているかと思えば、さにあらず!

愛らしいルックスをした小学生たちが主役なのに”ピー音”が乱舞するほどの過激な内容が満載なのです。

物語の舞台はコロラド州の小さな町、サウスパークに暮らす小学4年生が主人公。カイル(声:山口勝平)スタン(声:結城比呂)カートマン(声:LiLiCo)らがカウンセラーのマッケイ(声:松尾貴史)や、担任のギャリソン先生(声:田口トモロヲ)など町の大人を巻き込み、騒動を繰り広げます。さらに第5シリーズで死んでしまい、第6シリーズ最終回でしぶとく蘇ったケニー(声:小形満)が今シリーズではなぜか完全復活します。(以前は毎回死んでは次の回で生き返っていたが、今シリーズでは扱いが良くなる?)。

カイル(声:山口勝平)
お坊ちゃん・ユダヤ人・ブッチ切れ。家がユダヤ系のため、生活習慣がみんなと異なり、自分のアイデンティティに悩むこともしばしば。スタント同じくらいまともな方で、頭脳明晰かつ成績優秀。それでいて穏やかだが、キレると一変する。父は弁護士。母は苦情マニア。弟のアイクを蹴るのが趣味。

スタン(声:結城比呂)
クール・優等生・小心者。4人の中心的存在。フットボール・チームの花形クォーター・バックで、まともと言えばまとも(な方?)。凶暴な姉に虐待されっぱなし。前シリーズでは同級生のベーベのオッパイに過剰反応し、サル化した前歴あり。愛犬スパーキーを可愛がる(ゲイだけど)。

カートマン(声:LiLiCo)
マザコン・食いしん坊・デブ。性格はきわめて悪く、意地悪で頑固。4人中もっとも凶暴かつ過激な発言が多く、弱者には容赦がない。食いしん坊でチージープーフという菓子の虜。元ポルノ女優で今も密かに出演している噂のある超甘やかし未婚ママを持つ。自称”骨太”だが、ずばりデブと言われるとキレる。

ケニー(声:小形満)
前シリーズ最終回でなぜか奇跡的に生き返り、今シリーズからレギュラー復帰。トレードマークのフードのせいで、何を喋っているのか分からないが、実は下ネタのオンパレード。ま、サウスパーク一番の貧乏白人一家出身だけに、育ちの悪さは仕方ないところ。

シェフ(声:KORN)
学校の食堂の主。少年たちの良き理解者で、会うたびに自慢ののどを一曲披露してくれる。大の女好きでナンパ指南も。なんと原語のシェフの声は(放送は二カ国語)ソウルの大物アイザック・ヘイズが担当。

ギャリソン先生(声:田口トモロヲ)
真面目だが陰気な小学校の教師。教育者らしからぬ問題発言多数で、すでにゲイであることをカミングアウト。自らの本音は人形ハットくんを通して、腹話術で話す。

マッケイ(声:松尾貴史)
サウスパーク小学校のカウンセラー、薬とアルコールの害を説く。マジメで箱入り息子。前シリーズでガールフレンドができる(?)が死亡。今シリーズで彼女ゲットなるか?

ニューキャラ!?巨大タコス タコスくん
今シリーズの新キャラクターで、第4話に登場。タコス姿の巨大宇宙人。成り行きによってはサウスパークの仲間入りが期待されるが、果たして・・・。

■放送スケジュール
10月7日(木)深夜0:05~スタート 毎週木曜深夜0時帯で放送
10月11日(月・祝)より毎週月曜深夜リピート放送


(情報提供:WOWOW
 
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