きゃりーぱみゅぱみゅ、フリフリスカートのミリタリーコスチュームで映画「アイアン・スカイ」をPR! 可愛すぎて監督もデレデレ!?

ベルリン映画祭2012でプレミア上映されヨーロッパで大ヒットを記録した、フィンランド映画「アイアン・スカイ」。日本公開に先駆け、9月14日、フィンランド大使館にてオープニングセレモニーが開かれ、本作監督のティモ・ヴオレンソラが登壇。そして、モデル・歌手として人気のきゃりーぱみゅぱみゅ(19)がスペシャルゲストとして登場した。

本作は「第二次世界大戦後、敗北したかに見えたナチス軍は、月の裏側に逃げ込んだ。そして2018年、彼らは地球を侵略しに帰って来る!」という衝撃のプロットで世界中を席巻したSFアクションエンターテイメント。

きゃりーは『アイアン・スカイ』の主人公レナーテをイメージした、カッコかわいいミリタリー風の衣装で登場。ちなみに、ティモ監督は身長198cmという高身長に対し、きゃりーは157cm。厚底の靴で登場したきゃりーだが、その身長の差は歴然。

フィンランドiTunesエレクトロチャートで日本人歌手として最高位の1位を獲得したきゃりーと、フィンランド映画1位の「アイアン・スカイ」との夢のコラボレーションに、自身もきゃりーのファンだというティモ監督は満面の笑みで、喜びを隠しきれない様子。嬉しさのあまり、きゃりーの人気楽曲「つけまつける」を突然口ずさむティモ監督に会場は沸き、きゃりーは「あ!『つけまつける』だ!」と笑いながら喜んでいた。

そして「ぜひいつか映画で協力してほしい」という監督直々のオファーに、きゃりーは「うれしいです!ぜひ協力できることがあれば」と答えた。きゃりーのフィンランド映画デビューもそう遠くはないかもしれない。

本作について、きゃりーは「爆発シーンが多く、大迫力の映像とリアリティが見どころ。刺激がバーン!と心の奥に染み込んでくるようで、面白さもつまっているので笑って観れる映画です」とコメントした。



「アイアン・スカイ」は今月15日にシネマメディアージュ(東京・お台場)にて開催されるフィンランド映画祭で目玉作品としてオープニング上映を飾り、9月28日より全国公開予定。

9月28日(金)より、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
配給:プレシディオ
HP : www.iron-sky.jp
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