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FOX 大人気 『ザット ‘70s ショー』 が 吹替版 で登場!

2004年11月9日
大人気『ザット ‘70s ショー』が 吹替版 で登場!

<番組概要>
何の変哲もないアメリカ・ウィスコンシン州に住む人々の日常を限りなくリアルに描いた、かつてないレトロスタイルの最先端シットコム『ザット ‘70s ショー』。このドラマは、時をさかのぼること30年ほど前の1970年代が舞台。21世紀を迎え文明の進化が当たり前になりつつある今だからこそ、最も活気があったワイルドなアメリカがクールに映るのだ。ファッションから音楽、こてこての70年代ライフスタイルを満喫する、ダサかっこいい連中が巻き起こすクレイジーでハッピーな毎日・・・。鳴り響くレッド・ゼッペリンの8トラックレコード、女性のシルエットをイメージさせるビンのコカコーラ、全アメリカ男性が憧れたファラ・フォーセットのポスターなどなど。本物の自由と、明るい未来を夢見る6人の若者を中心に、アメリカ激動の時代をそのまま再現したファンキーなコメディドラマが日本でも大爆発しちゃう?!自己中心主義がまかり通った時代のアメリカ。その当時のリアリティを、シュールな笑いをこめて描いたこのドラマ。セットや小道具など、細部にいたる全ての物を70年代そっくりそのままに再現しているのもポイント。あの時代を知る人も、まったく知らない人も、みんなで一緒にノスタルジックでダサ格好いいアメリカンライフに浸ってもらいたい。

<キャラクター紹介>
エリック・フォアマン(トファー・グレイス)(声:野島健児)
 アルコールや女の子に興味を持ったり、念願の車を手に入れて喜んだり、仲間と人気アーティストのコンサートに繰り出したりするごくごく平凡な17歳。隣に住む幼なじみのドナとはお互い好意を持っているのに、生来のニブさや不器用さのせいでなかなか進展できない。父親レッドに厳しくしつけられつつも、仲間のたまり場になっている自宅の地下室で、ちゃっかりビールを飲んだりマリファナでハイになったりしている。母親キティが看護婦として立派に働く姿を見て、素直に尊敬する一面も。ゲイに好かれるタイプ?? 1人暮らしをしている大学生の姉、ローリーがいる。
 1978年、ニューヨーク生まれ。本名はクリストファーだが、高校時代、クリスと呼ばれるのがイヤで自らトファーと名乗っていたのが定着。クリエイターのボニー・ターナーとテリー・ターナーにその才能を認められたトファー・グレイスは、高校の舞台で演じているところをスカウトされた。この「ザット‘70s ショー」で演じるエリック・フォアマンが、テレビデビューとなる。

ドナ・ピンチオッティ(ローラ・プリポン)(声:米村千冬)
 フォアマン家の隣に住むエリックの幼なじみ。フォアマン家の地下室に集まる仲間の1人。突然キスしたり、誕生日のプレゼントを贈ったりするかと思えば、バスケなどの勝負事ではまったく引けを取らなかったりと、エリックを余裕でリードしている。両親のボブとミッジが週末家を空けることになったときも、エリックにそれとなくほのめかしたりもする(残念ながらエリックはドナの気持ちに気づかず空振りに終わるが―)。大統領がポイント・プレイスを訪ねると知ったボブが、家族でおそろいの国旗柄のジャンプスーツを用意した時、一度は嫌がるものの結局は着て両親を喜ばせる素直ないい子。
 1980年生まれ、ニュージャージー州ウォッチャングで育ったローラ・プリポンは、15歳で演技の勉強を始めた。「ザット‘70s ショー」がテレビデビューとなるが、その前にインターネットドラマの先駆け番組「They Go On」で主役を務めたことがある。

マイケル・ケルソ(アシュトン・クッチャー)(声:渋谷茂)
 エリックの友達。見た目はいいけど、頭はカラっぽ。エリックと一緒に受けたバイトの面接でも、使い物にならないと1人だけ落とされる。わがままなガールフレンドのジャッキーと別れたいと仲間たちにはしょっちゅうこぼすくせに、いつのまにかジャッキーのペースに巻き込まれ、うまく言いくるめられている。とはいえ、ディスコで仲良く踊るフェズとジャッキーを見てやきもちを焼くことも・・・。
 1978年、アイオワ州生まれ。両親、姉、二卵性の双子の兄弟とともに農場で育った。地元のモデルコンテストで優勝後、俳優を目指して1997年ニューヨークに移る。以来、ピザハットの全国向けコマーシャル、カルバン・クラインのモデルとして抜擢。テレビ番組「MTV Puunk’d」ではホストを務めるかたわら製作にも携わっている。主な主演映画作品は「テキサス・レンジャーズ」、「ジャスト・マリッジ」など。

ジャッキー・バークハート(ミラ・カニス)(声:たかはし智秋)
 マイケルのガールフレンド。おしゃれにしか興味がなく、いつもわがままを言ってはマイケルを困らせる。父親はハンバーガーショップの経営者で、スキー場の近くにバンガローを持っている(実はお嬢様!?)。母親は不動産業者。エリックのことで、ドナに何かと余計な忠告やおせっかいをする。
 人気急上昇中の新人ミラ・カニスは、1983年、ウクライナのキエフ生まれ。7歳のとき、両親、兄とともにロサンゼルスに移る。英会話を学んだのち9歳でビバリー・ヒルズ・スタジオの演技クラスに入り、そこで模範演技をしていたところを今のマネージャーに見出される。その後またたくまにコマーシャルの仕事をいくつも得るようになり、以来、映画とテレビの両方で着々とキャリアを築いている。左右で目の色が違う(グリーンとブルー)、いわゆるオッド・アイの持主。

スティーブ・ハイド(ダニー・マスターソン)(声:佐々木望)
 エリックの友達。彼に言わせれば、世の中のそこら中に陰謀が渦巻いているとか。父親が失踪したため、母親と2人暮らし。実はドナのことが好きで、ディスコで一緒に踊るためにキティから特訓を受けたり、自分なりに考えたクリスマスプレゼントを贈ったりと、涙ぐましい努力をするが、あまり望みはなさそう・・・。
 1976年生まれ、ニューヨークで生まれ育ったダニー・マスターソンは、若手とはいえショウビズ界ではベテラン。なんと、FOXでお馴染みのコメディ『マルコム in the Middle』の長男役クリス・マスターソンの実の兄。4歳の頃から子役としてキャリアをスタートさせ、以来話題の映画やテレビシリーズなど数多く出演。16歳までに100本以上のコマーシャルをこなしている超売れっ子。勿論、TVシリーズや映画の出演作品は多数。

フェズ(ウィルマー・バルデラマ)(声:藤原堅一)
エリックの友達で交換留学生。アメリカの文化を貪欲に吸収していて、友達がすることをすぐにまねして実践したがる。無知ゆえのボケぶりが笑いを誘うが、ハイドがドナを好きなことに気づいたり、ゲイの男の子を見分けたりするなど、鋭い面もあり。年上の女性が好み!?
 1980年、ベネズエラ生まれ。このドラマに出演するほんの4年前に家族とともにロサンゼルスへ移ってきたばかりのウィルマー・バンデラマは、アメリカン・ドリームを地でいくラッキー・ボーイ。渡米したばかりで英語をほとんど話せなかったときの経験を生かして、当時の自分に似ているフェズを演じている。

■放送スケジュール
11月3日(水)22:00 放送スタート


(情報提供:FOXチャンネル
 
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