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アンソニー・エドワーズ「ER」にカムバック

2008年9月5日
米NBCネットワークで1994年から放送されている医療ドラマ「ER 緊急救命室」のシーズン1からシーズン8までマーク・グリーン役として出演していたアンソニー・エドワーズが、同番組にカムバックすることが明らかになった。

アメリカ現地時間9月4日にNBCが発表した内容によると、アンソニーは「ER」ファイナル・シーズンとなるシーズン15の11月13日放送予定のエピソードに、お馴染みのマーク・グリーン役としてゲスト出演するとのこと。アンジェラ・バセット演じる「シカゴ・カウンティー総合病院に戻ってきた常勤医ケイト・バンフィールド」のフラッシュバックで登場するとのことだ。

番組の製作総指揮者ジョン・ウェルズは、何人かの「懐かしのキャラクター」をファイナル・シーズンにゲスト出演させる予定であることを明らかにしており、アンソニーが登場するフラッシュバックの中にも登場する可能性があることを示唆しているが、誰が出演するのかは明らかにしていない。なお、ジョン・カーター役のノア・ワイリーは、シーズン15に複数話ゲスト出演することがすでに決定している。

映画「トップ・ガン」で注目を集め、「ER」で大ブレイクしたアンソニーは、脳腫瘍で亡くなるドクター・グリーン役を8シーズンにわたり熱演。ゴールデン・グローブ賞、エミー賞共に4年連続してノミネートされ、ゴールデ・ングローブ主演男優賞を受賞している。
 
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