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「LOST」エミリー・デ・レイビンTV映画に出演

2008年10月29日
米ABCネットワークで2004年から放送されている人気ドラマ「LOST」でクレア・リトルトン役を演じブレイクしたエミリー・デ・レイビンが、注目のTV映画に出演することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、エミリーはLifetimeで放送されるオリジナルTV映画「High Noon」に出演する契約を結んだ。ベストセラー作家ノーラ・ ロバーツの人気小説を映画化した作品で、エミリーは人質交渉人である警部補フィービー・マクナマラを演じる。フィービーの母親で広場恐怖症に苦しむ女性を「こちらブルームーン探偵社」のシビル・シェパードが、フィービーが恋に堕ちるバーのオーナーを「ジャック&ジル」のアイヴァン・セルゲイがキャスティングされている。

「High Noon」は2009年に放送される予定で、製作総指揮は映画「バットマン」を手がけたピーター・グーバーと、「Jeremiah」のステファニー・ジェルマンがつとめる。また、同局では続けてノーラのベストセラー小説「愛は時を越えて」「Tribute」「十七年後の真実」の実写版を制作・放送する。

Lifetimeは2007年にもノーラ・ロバーツの小説をTV映画化した作品を放送しており、340万人以上の視聴者を獲得している。

「LOST」で、島で出産し森に消えたクレア役でブレイクしたエミリーは、「ロズウェル☆星の恋人たち」「CSI:マイアミ」など多くの人気ドラマに出演。来年公開予定のマギーQ主演アクション映画「Rogue’s Gallery」にも出演している。
 
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