「グリーン・デイ」ビリー・ジョー・アームストロングの17歳の息子が歌手デビュー

パンクバンドとして史上初のグラミー最優秀レコード賞を獲得した「グリーン・デイ」のフロントマン、ビリー・ジョー・アームストロングの17歳になる息子が歌手デビューに向けて始動したことが明らかになった。

米E!オンライン版によると、ビリーの末っ子ジェイコブ・デンジャー・アームストロングは、米西海岸を拠点とするインディロック・レーベル、バーガー・レコードとソロアーティストとして契約を結んだ。

【音源】父親の栄誉も俺のもの!? ジェイコブ・デンジャー・アームストロング -「King of the World」


ジェイコブはYouTubeのページに、いくつかの自作楽曲を投稿。父親のバンドと同じく、ジャンルはカリフォルニアのポップパンク系で、歌声のクオリティも高めであることが確認できる。中でもグリーン・デイ活動初期のサウンドを彷彿させる「King of the World」の完成度は高いと評価されており、「オレは世界の王になりたい」「友達も女の子も全部オレのもの」など、歌詞もキャッチーなものとなっている。

ビリーの20歳になる息子、ジョーイ・アームストロングも十代の始めに「Emily’s Army」というバンドを結成。現在は「Swimmers(SWMRS)」と改名して活動をしている。