「ブリジット・ジョーンズの日記」で共演したはずなのに！？ ヒュー・グラント、レネー・ゼルウィガーの顔を忘れる

英俳優のヒュー・グラント(55)がトーク番組で過去の共演者の名前を当てるゲームに挑戦し、映画「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズで共演した米女優のレネー・ゼルウィガー(47)に気づかなかったことが話題となっている。
　
ヒューは11日、翌12日に全米で公開された新作「Florence Foster Jenkins(原題)」のPRのため米ケーブル曲Bravoが放送する人気トーク番組「Watch What Happens Live」に出演した。

しかし司会のアンディ・コーエンに過去に共演した女優の顔半分の写真を見せられて名前を当てる人気コーナーでは、スタジオの雰囲気が少しぎこちないものに変わった。

【動画】レネー・ゼルウィガーの顔を忘れるヒュー・グラント

　
サラ・ジェシカ・パーカーやメリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ、ドリュー・バリモア、ジュリアン・ムーアらの写真を見せられたが、ヒューは2001年のラブコメ「ブリジット・ジョーンズの日記」とその続編「ブリジット・ジョーンズの日記　きれそうなわたしの12か月」で共演したレネーの名前が思い浮かばず苦労していた。
　
「右から2番目は誰? 彼女とは会ったことがないよ」とヒューは答えたが、正体を告げられるとその顔がショックで歪んだ。「ああ、レネーだ!」
　
またヒューは共演したトップ女優と連絡を取り合う努力はあまりしないと認め、このうちの誰からも連絡がきたことはないとつけ加えた。また、彼女たちが「地道なタイプ」とはとても言えないとも続けた。
　
「彼女たちはみんな僕のことを嫌っているからね」とヒューは笑顔を見せた。
　
レネーは先日、整形手術を受けたと批判する向きに対し、容姿に関する「でっち上げられたスキャンダル」に毅然とした立場を表明した。

ブログに投稿した記事では整形疑惑を報じる記事にこう反論している。「公の場で人がおとしめられたり、外見や人格に対する攻撃で辱めを受けたりすることに、どうして社会がこぞって興味を示すのか、そして若い世代や平等を実現するための闘いにそれがどんな影響を与えるかについてもっと議論するべきです」

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