超能力対決が実現?　「デッド・ゾーン」アンソニー・マイケル・ホールが話題の超能力ドラマにゲスト出演

スティーヴン・キング原作の人気SF海外ドラマ「デッド・ゾーン」で、サイキックパワーを持つ主人公のジョニー・スミス役を演じたアンソニー・マイケル・ホールが、注目のSFドラマに出演することが明らかになった。

米TVガイドによると、アンソニーは今シーズン放送開始したSFドラマ「No Ordinary Family」で、主人公ジム(演:マイケル・チクリス)が偶然出会う重要な役を演じる。

「No Ordinary Family」は、飛行機事故がきっかけで超能力を得た一家のスーパーヒーロー・ドラマ。番組プロデューサーは、アンソニーが演じるキャラクターについて多くは語らず、「有力で影響力のある存在」とだけ明かしている。

アンソニーは2011年2月の“スイープス週”に放送されるエピソードに登場するとのこと。スイープスとは、TVの広告料金を大きく左右する視聴率調査が行われる週であり、各局が高い視聴率を狙って話題性のあるエピソードを制作する。

「デッド・ゾーン」で、人や物に触れると未来や過去が見える力を持つ男性を演じたアンソニーが、「No Ordinary Family」でも超能力を持つキャラクターを演じるのかどうかが、また主人公との対決があるのかどうかが見どころとなりそうだ。
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