「0011ナポレオン・ソロ」リメイク映画の主演はチャニング・テイタムに?

人気海外ドラマ「0011ナポレオン・ソロ」リメイク映画の主演候補に、映画「G.I.ジョー」のチャニング・テイタムの名前が浮上している。

全米で1964～1968年にかけて放送された「0011ナポレオン・ソロ」は、ニューヨークを拠点とする国際諜報組織アンクル(U.N.C.L.E.)に所属する諜報員が、世界の平和と秩序を守るために活躍する姿を描いたスパイ・ドラマ。「華麗なるペテン師たち」のロバート・ヴォーンが演じた主人公ナポレオン・ソロは、女好きのプレイボーイだが、才気と機転でどんな危機も見事に乗り越えていくヒーローとして、日本でも高い人気を集めた。

現在、そのリメイク映画の製作が、「オーシャンズ」シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ監督によって進められているが、主演に決まっていたジョージ・クルーニーは、ケガの治療のためアクション演技ができないという理由で降板。彼に代わるキャストは、映画「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」「ハングオーバー!」シリーズのブラッドリー・クーパーが有力であると報じられていた。

ところが、このたび、米Deadlineは、主演の最有力候補は、2012年夏に全米公開予定の映画「Magic Mike」に主演するチャニング・テイタムであると報道。「Magic Mike」は、チャニング自身の経験を基に、男性ストリッパーの生活を描いた作品で、スティーヴン・ソダーバーグ監督がメガホンをとっている。

これまで、チャニングは、ダンス映画「ステップ・アップ」、アクション映画「G.I.ジョー」、恋愛映画「親愛なるきみへ」などで、高い身体能力とスター性をアピールしてきた。また、来年春に全米公開される人気海外ドラマ「21ジャンプ・ストリート」リメイク映画では、ジョニー・デップが扮していたハンソン役を演じることでも注目されている。

チャニングがまたも往年の人気海外ドラマのリメイク映画に主演することになるのか?　続報を待ちたい。
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