全米が驚愕！ 超絶マトリックス・ダンスの日本人ダンサーが米人気オーディション番組で優勝[動画あり]

米人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」シーズン8の優勝者に、見事日本人ダンスパフォーマーの蛯名健一さん(38)が選ばれた。

【動画】感動的な表現に挑戦した、ファイナルステージでのパフォーマンス


蛯名さんは、今年6月に同番組に出場した際、得意のマトリックス・ロボット・ダンスを披露し、会場総立ちのパフォーマンスを見せつけた。その後も次々とオーディションを勝ち抜いていった蛯名さんは、見事優勝者として、賞金100万ドル(約1億円)と、ラスベガスでの公演権を手に。審査員の1人であるモデル、ハイディ・クルム(40)からのキスもプレゼントされ、満面の笑みで喜びを語った。

「最初、自分が勝つとは思っていなかった」と話す蛯名さんは、歌手やマジシャン、コメディアンなど、残る5人のファイナリストを押さえて1位に輝いた。「僕はあまり感情が顔に出ないと奥さんに言われた」ことから、最終ステージでのパフォーマンスは、感情表現に力を入れたと、上記動画で話している。

報道陣から、1億円もの賞金をどう使うかと聞かれると、「まずは奥さんに相談してみます」と冗談交じりに答えた蛯名氏。「(自分の優勝が)他のダンサーやパフォーマーにとって励みになればよいなと思っている」と語った。

米People.com上でも、蛯名氏が優勝すべきとした投票数は、全体の41%にもおよび、他の出場者の2倍以上の差をつけるほどの人気だった。上気動画のコメント欄にも、蛯名氏が勝つべきだと思っていたというコメントが数多く寄せられている。

全米が認めた驚異のダンスパフォーマンス、マトリックス・ロボット・ダンスはこちらから。

【動画】全米が驚愕! 会場総立ちのマトリックス・ダンス