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「テッド」効果!? 3年ぶりにアカデミー賞授賞式の視聴者数がアップ

2013年2月26日
現地時間2月24日に行われた第85回アカデミー賞授賞式の視聴者数が、2010年以来となる高い数字を記録した。

米E! Onlineによると、米ABCテレビで放映された今年のアカデミー賞の視聴者は4030万人を記録した。2012年の視聴者数は3930万人、2011年の視聴率は歴代2番目に低い3760万人と、2011年以降4000万人を下回る数字が続いていただけに、再び4000万人台の大台に視聴率を回復させた意味でのマクファーレン功績は大きい。

特に今年の授賞式は18歳から49歳の若い視聴者が増えており、去年よりも11パーセント増加した。サブカル好きの若者に受けている人気者のセス・マクファーレンならではの効果といえるだろう。

今年の授賞式でマクファーレンは「ティナ・フェイとエイミー・ポーラーが来年の司会者として頼まれるかもね」とジョークを飛ばしていたが、視聴率からみれば、主催者側は来年も彼に司会者を頼む可能性も大いにあるだろう。

「007」50周年企画やミュージカルトリビュートなど注目企画も満載だった今年のアカデミー賞だけに、マクファーレン一人の功績とは言えないかもしれないが、それでも司会者として大役を果たした彼の評価は上場のようだ。
 
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