お騒がせ男チャーリー・シーン、「オレならリンジー・ローハンを救える」と明言

お騒がせ男から慈善家男へと進化している、人気ドラマ「Anger Management」主演俳優のチャーリー・シーン。昨年、税金が払えず困っているリンジー・ローハンに、10万ドル(約993万円)の小切手を渡したという美談が報じられたが、今度は、リンジーの救世主になりたいと発言し、話題となっている。

昨年、映画「最終絶叫計画 5」で共演した際、リンジーから税金に関する悩みを打ち明けられ、10万ドルもの小切手を郵送したチャーリー。リンジーから、感謝の言葉はすぐにもらえなかったものの、すでに慈善家モードにスイッチが入っていたチャーリーは、さほど気にとめず。現在に至るまで、困っている人たちに寄付しまくっている。なお、リンジーは、10万ドルをくれたお礼として、「Anger Management」にゲスト出演することになっているが、チャーリーはそのエピソードの出演料もきちんと支払うと公言している。

そんなチャーリーが、米TMZの取材に対して、「人生におけるメンターが必要なリンジーと自分は、よく似た性格だ。リンジーがメンターなんて必要としているかは分からないけどね」「ドレスがズタズタになるまでクラブ仲間と遊びほうけることもできる。でも、彼女が今置かれているような、いばらの道を通ってきたオレからのアドバイスに耳を傾けることもできるんじゃないかな」とコメント。「聞く耳を持てば、彼女は勝つ。持たなければ、まぁ、彼女の責任だな」と自信満々に語った。

ちなみに、チャーリーとリンジーは、「最終絶叫計画 5」でベッドシーンを演じ、その後、小切手がプレゼントされたことから、肉体関係があるのではないかと噂されているが、チャーリーはきっぱりと否定。「リンジーのことは大好きだよ。尊敬している。演技でなければ、彼女に指一本触れやしないさ」と言い、「アメリカよ、こんなオレをどう思う?」と茶目っ気たっぷりに言い放った。