お騒がせセレブ リンジー・ローハン、コカイン吸引の壮絶な目撃談を暴露される

これまで幾度となく、コカイン常習疑惑をかけられていた、お騒がせ女優のリンジー・ローハンが、ゴシップウェブサイトTheDirty.comの創設者から、コカインを吸引する現場を目撃したと暴露された。

米PrezHiltonによると、リアリティ番組スターとしても知られるニック・リッチーは、5月14日に発売予定の自叙伝「Sex, Lies & The Dirty!」で、4年前の大みそかに開催されたパーティーで、リンジーがコカインを吸引する現場を目撃したと暴露した。このパーティーは、マイアミのマンション・ナイトクラブで開催された、2009年のニューイヤーズ・イブ・パーティーで、リンジーは当時交際していたDJのサマンサ・ロンソンと共に参加していたという。

ニックが本でリンジーのコカイン吸引を暴露した箇所をかいつまむと、以下の通りとなる。

「サマンサはパーティーのDJを務め、自分はリンジーと一緒にサムを眺めながら、酒を飲んでいた。つまんない夜で、もし、リンジーとエッチできたら、サムとリンジーの大げんかが見られるんじゃないかって思いつき、実行に移そうと決心した。リンジーがトイレに立ったとき、自分も彼女を追い、一緒にトイレに入った」

「リンジーはトイレに入るとドレスをたくし上げ、ドカッと座った。彼女はノーパンだった。片乳も露出していたが、気にするそぶりは全くなく、腕にコカインをのせて鼻ですすり上げながらなら、「で、何よ?」と聞いてきた。自分は、「別に・・・・ただ、パーティーしに・・・来て・・・」と 言うのがやっとだった。リンジーは、コカインをすすったり、思いっきり吸い上げたり、指で舐めながら、オレを見つめていた。テレビや雑誌で、知ってはいたけど、伝えられているのと、実際に見るのでは違う。リンジーは、一瞬にして変わってしまった。気味が悪いほどに」

「DJブースに行き、リンジーがコカインを決めていることをサムに伝えたが、彼女は全く動揺しなかった。「あの娘はクレイジーだ。よく付き合えるな」と聞くと、「あぁ?そうそう、知ってるよ～」と意外にも女子っぽく答えた。オレたちは、しばらくリンジーが起こす数々のドラマをネタにして、盛り上がった。すると、リンジーが戻ってきて、サムに向かって「テメエ、浮気しやがったな!」と怒鳴り出したんだ。「サムとファックするわけないだろう?レズなんだし。落ち着けよ」と説明したが、リンジーはオレなんて全く眼中になく、サムに噛み付くように怒鳴り続け、ちょっとした騒動になった。みな、笑っていたけどね。騒動後のパパラッチ写真がメディアに出回っていたよ」

「その後、ホテルに戻ったら、鏡が壊れるなどメチャクチャになっていた。でも、誰かが何とかするだろうと、そのままにしておいた。自分も相当、泥酔していたから」

ちなみに、リンジーがこの夜、荒れたことにより破壊した鏡などの損害費用は約130万円だったと伝えられている。