「フルハウス」ジョン・ステイモス、ジェシーおいたんが語る“初体験”とは？

人気海外ドラマ「フルハウス」のジェシー役で知られるジョン・ステイモスが新たに手がける番組にちなんで、自身の貴重な“初体験”を語ってくれた。

ジョンが映画「スーパーサイズ・ミー」の監督であるモーガン・スパーロックと組んで制作するのは、「Losing My Virginity
With John Stamos!(原題)」というインターネット上のシリーズ番組。番組名を直訳すると「私の処女喪失」。一体、どんな番組なのだろうか?

米TVGuideによると、この番組では毎回ジョンが芸能人にインタビューして、彼らのうれし恥ずかしい初体験を赤裸々に語ってもらう内容になるとのことで、かなり衝撃的で刺激満載の番組のようだ。

「(番組に)ある大スターが、出演したいって言ってくれているんだ」「「彼の初体験はトウモロコシ畑だったんだ。そこに漆(うるし)があったんだって。だから今でもセックスするときは、かゆくなるんだって。こんな感じのストーリーを、ショーにしたいんだ」と、ジョンは番組の趣旨を説明する。

また、ジョンは大胆にも自分自身の初体験にも言及。数年前、かつてのバンド仲間の姉妹に会ったときのエピソードを語った。

「“はじめまして”っていったら、彼女に“はじめまして?　覚えていないの?　私はあなたの初体験の相手よ”って言われたんだ」

はじめての相手に気が付かなかった理由を、ジョンは彼女が変わりすぎていたためだと説明する。

「ショックだったよ。別人に見えた。彼女はすっかり年を取って、太ってたんだ」

そしてジョンは、よみがえった初体験の記憶を大胆にも語り出す。

「俺たちはドライブしていて、鍵を自分の足の間に落としてしまったんだ。そしたら彼女が抱きついてきたんだ」

だが彼女の記憶は違っていたらしい。

「違うわ。私はあなたの手を取って、私たちは公園を一緒に歩いたのよ」

ずいぶんと異なるふたりの証言だが、真相は当人たちですらもはやわからないのかもしれない。楽しみな新番組は、年末ごろから米ヤフーで配信開始予定。