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リハビリ施設でドラッグを要求するリンジー・ローハン、わがまますぎる態度に周囲はあきれ顔

2013年5月15日
5月2日にリハビリ治療を開始した直後から、入所施設をチェンジしたいと騒いでいたリンジー・ローハンの訴えが却下された。

今年3月、裁判所から刑務所に行く代わりに、リハビリ施設に入り90日間の治療を受けるよう命じられたリンジーは、紆余曲折を経て、今月2日にベティ・フォード・センターに入所。長期リハビリ治療をスタートさせたのだが、すぐに、施設を変更したいと駄々をこね出した。

米PrezHiltonによると、リンジーが施設を変更したい理由は、ベティ・フォードが、注意欠陥・多動性障害(ADHD)の治療に使われるアデロール錠剤を飲むことを禁じているためとのこと。アデロールは覚せい剤の一種であり、依存性が高いため、摂取を禁じるリハビリ施設が多い。しかし、リンジーはアデロールが飲めないと、精神的に不安定になってしまうため、「古臭い規則を設けている」ベティ・フォードよりも、もっと規則の緩い、アデロールを飲むことを許可してくれる施設に移りたいと訴えているという。

このリンジーのディーヴァ的なワガママな訴えに、検察官はうんざりしており、検察官は、リンジーの要求を、「リンジーは、45日もの間、どの施設が最適なのか調べられる猶予を与えられていた。周囲の人たちも、早く探すようにとアドバイスしていたのに、リンジーは無視し、自分がやりたいことばかりやってきた。ベティ・フォードが、リンジーに合わないというのは、彼女の問題であるため、施設を変更する許可が下りることはない」と、強くはねられたとのことだ。

ネット上では、刑務所に入れられないだけマシだという声、アデロール依存も治すよい機会だという声などが上がっている。