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奇行つづきのアマンダ・バインズはやはり統合失調症? ツイッター上でもう一人の自分と会話!?

2013年6月7日
海外ドラマ「恋するマンハッタン」や、映画「ヘアスプレー」で知られる元アイドル女優アマンダ・バインズ。昨年から交通事故やマリファナ所持の疑いで逮捕されるなど、最近立て続けにトラブルを起こしている彼女に統合失調症を疑わせる証拠が他にも存在することがわかった。

先月23日にマリファナ所持の疑いで逮捕されたアマンダは、釈放後されるや否やTwitter上で大暴れ。自分を逮捕した警察に対する文句はもちろん、人気歌手リアーナを始め歌手やモデルに「ブス」とケンカを売ったり、ラッパーに転身する話が持ち上がったりと、何かと話題に事欠かない。先日、彼女の両親が、実は彼女は10代のころから統合失調症で悩んでいると告白したが、アマンダの“裏アカウント”の存在がそれを裏付ける証拠となっているようだ。

オフィシャルアカウント上には180万人以上ものフォロワーがいる中、アマンダ自らフォローしているアカウントはたったの13個。そのうちの一つである「Barbie」という名のアカウントが、実は彼女の裏アカウントと見られ、アマンダ自身もオフィシャルアカウント上でリツイートをするなどしている。

「Barbie」のアカウントでは、「頭の中の声のおかげで頭がおかしくなりそう」といったツイートや、「あんたがダメになって、操ろうとしていた人間を失ったら、責められるのはあんた自身なんだからね」といった意味深な発言をしている。

また、同アカウントでの「ツイッター上のストーキングも含めて、より多くつきまとった方が、その人により興味があるってことよ」、「私はもう考えないの、ただしゃべっているだけ」という謎の発言をオフィシャルアカウントでリツイートした上で、「なんか言いたいことあるならツイッターで論争するんじゃなくて、直接私に言いなさいよ!私のこと知りもしないくせに何で文句言われる筋合いないけど」と、自分の裏アカウントに対して応戦しているのだ。

統合失調症の患者が頭の中の声で悩むことは多いようだが、このようにアバターなどを使用して別人格をデジタル化して表現することで、頭の中で聞こえる声を調整し症状を緩和させることができるという研究報告も最近出たばかりのようだ。アマンダの一連の発言は、自分で頭の中の声をコントロールしようとしている証拠なのだろうか。いずれにせよ、1日でも早く彼女が落ち着いて過ごせるよう祈るばかりである。
 
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