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全米の親が選ぶ「もっともお手本にしたくないセレブ」発表! 1位はマイリー・サイラス、クリス・ブラウン

2013年6月21日
米クーポンサイト「CouponCodes4u.com」が、8才以上の子を持つ全米の2407人の親を対象にアンケートを実施。「もっともお手本にしたくないセレブ」(Worst Role Model)を聞き、そのランキングを発表した。

女性部門で不名誉な1位に選ばれてしまったのは、マイリー・サイラス。かつてはティーン世代からロール・モデルとされていたが、最近の過激なファッション、言動や婚約者リアム・ヘムズワースとの危機説などで、大幅なイメージダウンとなってしまったようだ。

2位に選ばれたのはリンジー・ローハン。ドラッグ疑惑や万引き騒動などで、たびたびタブロイド紙を騒がせ、刑務所やリハビリ施設を出たり入ったりする生活を続けており、これは納得の結果だろう。

3位には、先日第一子が誕生し、ついに親になったキム・カーダシアンがランクイン。男性部門には夫のカニエ・ウェストが2位に入っている。私生活すべてを売り物にするような“お騒がせスタイル”は、同じ親たちから煙たがられているようだ。

4位には、先日、薬物所持疑惑で逮捕されてしまったアマンダ・バインズ。そのあまりにも変わり果ててしまったボロボロの姿に、かつての彼女のファンは驚愕した。これも納得の結果だろう。


男性部門で1位に輝いた(?)のは、歌手のクリス・ブラウン。2009年、グラミー賞授賞式前夜に当時交際中であった恋人リアーナに暴行をはたらいた事件以来、いまだに暴力のイメージがつきまとっている。最近でも、歌手ドレイクを相手にクラブで乱闘騒ぎを起こしたり、リアーナと、つかず離れずの関係を続けたあと、元カノのカルーシェの元にもどる、といった行動がさらに彼のイメージ低下につながっているようだ。

3位は、人気歌手ジャスティン・ビーバー。今年に入ってから、ドラッグ疑惑、隣人やパパラッチとのトラブル、深夜のクラブ豪遊、裸やガスマスク姿での徘徊、コンサートの大幅遅刻、友人やスタッフによる不祥事など、お騒がせニュースが日々、タブロイド紙をにぎわせている。また、元恋人セレーナ・ゴメスとの破局。その後の復縁騒動。さらに再度の破局といった恋愛面でのいざこざも、親の目からすると感心できないということだろう。

4位はラッパー歌手のリル・ウェイン。3月に発作で病院に運ばれ、昏睡状態に。危うく命を落としそうなったが、退院後は、また夜中にクラブで豪快に遊ぶ姿が目撃されるなど、反省の色はあまり見られない。

5位は俳優チャーリー・シーン。2年前に、暴言・奇行などで主演コメディをクビになったニュースは世間を騒がせたが、最近は、新しい主演ドラマ「Anger Management」が好調。ついにチャーリーもまじめに仕事に打ち込む気になったかと思われた矢先、先日、共演女優セルマ・ブレアにブチキレ、即刻クビにしてしまった。好戦的なところはあいかわらずのようだ。


【女性】

1位 マイリー・サイラス(歌手 / 68パーセント)

2位 リンジー・ローハン(女優 / 65パーセント)

3位 キム・カーダシアン(タレント / 63パーセント)

4位 アマンダ・バインズ(女優 / 61パーセント)

5位 ファラ・アブラハム(タレント / 59パーセント)

【男性】

1位 クリス・ブラウン(歌手 / 71パーセント)

2位 カニエ・ウェスト(ラッパー / 67パーセント)

3位 ジャスティン・ビーバー(歌手 / 65パーセント)

4位 リル・ウェイン(ラッパー / 58パーセント)

5位 チャーリー・シーン(俳優 / 56パーセント)
 
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