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「ER 緊急救命室」タンディ・ニュートンが摂食障害を告白

2007年8月7日
米NBCネットワークの長寿医療ドラマ米NBCネットワークの長寿医療ドラマ「ER 緊急救命室」のシーズン10から12にケム役で出演していたタンディ・ニュートンが極度の過食症(神経性大食症)であったことを告白した。

これはイギリスのEasy Living誌のインタビューで明らかにしたもので、タンディは約1年間酷い過食症に悩まされていたとのこと。バレエの試験のために厳しい練習を受けていた14歳の頃から摂食障害にかかり、20歳代になるとかなり年上の交際相手との性的関係を恥じるようになり食後無理やり嘔吐をするという行為が酷くなったとのことだ。指の付け根には喉に入れて嘔吐した際にできた吐きだこが残っているという。

タンディは映画の撮影のためロサンゼルスを訪れた際、初めてセラピーを受け「最初のセッション終了後から嘔吐行為が止んだ」「恥じることと自分を傷つけることの関連性を断ち切ることができた」と語っている。

タンディは1988年に脚本家のオル・パーマーと結婚し、6歳と2歳になる娘を儲けている。