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人気海外ドラマ「HEROES」、ドラマの続きがコミックで復活決定

2013年7月19日
人気海外ドラマシリーズ「HEROES/ヒーローズ」が、コミックとして復活することが明らかになった。

2007年から2010年にわたって全4シーズンが放送された「HEROES/ヒーローズ」は、世界各地で「選ばれた者たち」が突然特殊能力に目覚め、力を合わせながら地球と人類を危機から救うという内容の物語。

米大手コミック出版社ダイナマイト・エンタテインメントは、7月17日、Twitterで、「HEROESが、正式にカムバックすることになった!さらによくなってね!みんなが求めたから、我々が実現させたんだ!!」とツイート。

コミック版として復活する「HEROES」は、ドラマが終了した場面からスタートするとのこと。第1巻目は、ヘイデン・パネッティーアが演じていた不死身のチアリーダー、クレア・ベネットを中心に物語が展開するという。

米Huffingtonpostによると、コミック版「HEROES」を手がけるのは、人気グラフィックノベル・シリーズ「The Sixth Gun」を手がけたカレン・バン。カレンは、「HEROES/ヒーローズ」の大ファンだったそうだ。

カレンは、「最初の数巻は、ドラマで活躍していたキャラクターたちがたくさん登場することになる」「番組の中で、自分が一番気に入ったキャラクターは、ヒロ・ナカムラなんだ。だから、コミックの最初には、ヒロやサイラーとか、沢山のお馴染みのキャラクターたちが、登場することになるよ」「クレアとヒロ、そしてサイラーがすぐに大活躍することになるけど、他のキャラクターたちも次々と出てくるからね。面白くなるよ」と明かしている。

TVドラマが、コミックとして復活することは、これが初めてではない。ドラマの脚本家クリス・カーターが参加し制作されているコミック版シリーズ「Xファイル」は、先日、シーズン10がリリースされたばかり。「バフィー 〜恋する十字架〜」のコミック版シリーズも、ダーク・ホース社から出版されている。
 
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