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映画版「Sex and the City」にジェニファー・ハドソンが出演

2007年9月13日
オスカー女優ジェニファー・ハドソンが、米HBO局で1998年から2004年まで放送されていた大人気コメディ・ロマンスドラマ「Sex and the City」映画版への出演契約交渉最終段階に入ったと報じられた。

米Variety誌によるとジェニファーはサラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリー・ブラッドショーのアシスタント役を演じるとのこと。契約が成立すればジェニファーにとってアカデミー助演女優賞を獲得した映画「ドリームガールズ」以来の映画出演となる。

映画版「SATC」はニューヨークで今月19日からクランクインすることが決定しており、ドラマで主要キャラクターを演じていたサラ・ジェシカ・パーカー、シンシア・ニクソン、キム・キャトラル、 クリスティン・デイヴィスが出演する他、ミスター・ビッグ役のクリス・ノースらお馴染みのキャストも出演する予定。

「SATC」は「ザ・ソプラノス 哀愁のマフィア」と共に、有料チャンネルHBOの視聴者数を大幅に増やしたドラマとして知られている。また、ケーブル・テレビで放送されているコメディ・ドラマとして初のエミー賞を受賞を果たしており、1999年から2004年まで各部門で55回ノミネートされ、うち7回受賞をしている。