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「Land of the Lost」映画化決定

2007年10月15日
米NBCネットワークで1974年から1976年まで放送されていた大人気アドベンチャー・ドラマ「Land of the Lost」が、「NYPDブルー」など大ヒットドラマを手掛けてきたブラッド・シルバーリング監督により映画化されることが発表された。

2005年にユニバーサル・ピクチャーズがドラマの映画化権利を取得してからというもの、誰が監督するかに注目が集まっていたが「LAロー」「NYPDブルー」などの大ヒットドラマ、そして「キャスパー」や「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」などの人気映画を監督したブラッド・シルバーリングが手掛けることが正式に発表された。

映画はドラマとは異なりコメディタッチで描かれるとのことで、製作費1億ドル(約117億円)とのこと。また、主演は「サタデー・ナイト・ラブ」で大ブレイクしたコメディ俳優ウィル・フェレルが務めることが決定している。クランクインは来年3月の予定。

「Land of the Lost」は朝放送されていた子供向けドラマで、父親と2人の子供達が恐竜や原人そしてスリーズタックスという悪者たちが住む不思議な世界に迷い込んでしまうというサバイバル・アドベンチャー。子供向けとは思えないほど暗く濃い内容で、「スター・トレック」の脚本家たちも参加するなど高いクオリティーが話題となりカルト的人気を得た。