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「ヤング・スーパーマン」サム・ジョーンズ3世が薬物で逮捕

2009年10月23日
米CWネットワークで2001年から放送されている人気SFドラマ「ヤング・スーパーマン」でピート・ロス役を演じていたサム・ジョーンズ3世が、麻薬売買の疑いで連邦当局に逮捕された。

米TVガイドが報じた内容によると、サムはアメリカ現地時間10月21日早朝、LAカノガ・パークの自宅で「オキシコドン1万錠の売買に関わった」罪で逮捕された。

起訴状によると、サムは2008年4月から7月の間に「麻薬売人」として捜査していたアメリカ連邦麻薬取締局の覆面捜査官に、麻薬売買を目的に接触したという。

その後、サムは共謀者2人に2万7千ドルを渡した。共謀者らは覆面捜査官に7万5千ドルを支払い、おとり用の偽薬を9千錠受け取ったとのことだ。

オキシゴンはモルヒネの2倍ほどの薬理作用がある鎮痛剤で、非常に常習性が高いとされている。サムが有罪判決を受けた場合、最高で禁固20年の判決が下ることになる。

バスケットボール殿堂入りをしている元NBA選手サム・ジョーンズの息子であるサムは「NYPDブルー」で役者デビューを果たし、その後も「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」「ER 緊急救命室」「CSI:科学捜査班」など数多くの人気ドラマに出演。「ヤング・スーパーマン」のピート役では高い評価を得ていた。


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