「ベイウォッチ」パメラ・アンダーソン離婚騒動

1989年から2001年にかけて放送された、人気ドラマ「ベイウォッチ」でブレイクしたパメラ・アンダーソンが離婚申請をしたが、その直後、復縁手続きをしたと報じられた。

離婚申請は、アメリカ現地時間14日にパメラが「和解し難い不和」を理由にロサンゼルス州上位裁判所に申請し発覚したもので、13日にすでに別居したと米People誌は報じた。パメラは配偶者扶養費と弁護士費用を求めており、離婚は泥沼化すると懸念されていたが、17日パメラは自身のウェブサイトに「やり直そうと頑張っています」というメッセージを掲載。復縁手続きをしたものと見られており、現地メディアは混乱している。

パメラはアメリカ現地時間10月6日に「ビバリーヒルズ高校/青春白書」でブレイクしたシャナン・ドハーティーの元夫リック・サロモンとラスベガスで結婚したばかりで、このまま離婚が成立すれば二度目の夫でミュージシャンのキッド・ロックと過ごした7ヶ月間(正式には約6ヶ月)よりも短い、結婚生活2ヶ月での破局となってしまう。

パメラは1995年から1998年まで結婚していたモトリー・クルーのドラマー、トミー・リーとの間に2人の息子をもうけており、子供優先の生活にリックがついていけず破局したのではないかと一部メディアでは報じられている。