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ジャスティン・ティンバーレイクがTVドラマをプロデュース

2008年3月10日
アメリカで絶大なる人気を誇るグラミー受賞歌手ジャスティン・ティンバーレイクが、米NBCネットワークで放送されるTVドラマの製作総指揮を務めることが明らかになった。

アメリカ現地時間3月7日に米Hollywood Reporterが報じた内容によると、NBCが創立したTV番組制作会社リバリー・プロダクションがリメイク制作するペルーの人気コメディ「Mi Problema con las Mujeres(My Problem With Women)」の製作総指揮者としてジャスティンが参加することが決定したとのこと。番組は30代の独身男性が女性との交際が長続きしないのは何故か知るためにカウンセリングに通うという内容で、昨年7月にペルーで放送開始されたばかりだが、すでに20カ国で放送されている。

「The Office」「アグリー・ベティ」など米国外人気ドラマのリメイク版制作を手掛けているリバリー・プロダクションは、「Mi Problema con las Mujeres」のリメイク版制作決定直後、ここ数年TVシリーズの制作に興味を持っていたジャスティンに迷わずオファーを出したとのことで、ジャスティンも「リバリーとコラボできて光栄だ」とコメント。ジャスティンにとってはこれが最初のTVドラマ/コメディのプロデュースとなる。

NBCは、今年末までにフランスのドラマ「Robinson Crusoe」とカナダのドラマ「The Listener」のアメリカ・リメイク版を放送することを発表しており、オーストラリア・コメディ「Kath & Kim」、英国コメディ「Father Ted」、コロンビア・ドラマ「Sin Tetas No Hay Paraiso」のリメイク制作をすることも明らかにしている。