レオナルド・ディカプリオがまたも休業宣言! 一方でカーレースへの参戦を表明

第71回ゴールデン・グローブ賞に最新作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で男優賞にノミネートされている俳優のレオナルド・ディカプリオが俳優休業宣言をした。

英Metroによると、レオ様は最新主演作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のプロモーション後に俳優を休業すると宣言したという。

「僕は2年間で3本の映画を撮った。だから疲れ果ててしまったんだよ。これから俳優を再開するときまで、長期にわたる休暇を取るつもりだよ」

今年3月に出演作「ジャンゴ 繋がれざる者」のプロモーションで来日したレオ様。来日の1か月前に海外雑誌のインタビューで「長期休暇を取る」と休業宣言ともとれる発言をしており、来日記者会見でも休業宣言に対して質問が集中したが、その際は「大好きな俳優業をやめるつもりはない」と断言し、メディアが意味を取り違えて大げさに報道してしまっただけだと説明していた。

しかし、もう一つ気になるニュースが。レオ様がレーシング・スポーツのフォーミュラEへの参戦が先週伝えられたのだ。



レオ様はヴェンチュリー・オートモーティブとともにフォーミュラEチーム、「ヴェンチュリー・オートモーティブ」を設立。2014年よりフォーミュラEに参戦することを発表したのだ。

フォーミュラEは2014年より初開催される電気レース。9月の中国初戦を皮切りに、2015年6月のイギリス最終戦まで全10戦の開催が予定されている。日本からはスーパー・アグリが参戦を表明している。

「我々の地球の未来は、燃料効率がよく、クリーンエネルギーを用いた車両を受け入れ用いていくことができる我々自身の能力にかかっている」

このように熱く語るレオ様。かねてより、環境保護活動への取り組みを熱心に行っていただけあり、地球にやさしいレースへの投資も当然の行為だろう。

「ヴェンチュリー・グランプリは、環境に優しいレーシングチームをつくることで、未来をよく見据えてたことを行っていると思う。僕は、努力している彼らの一員であることを嬉しく思う」

このようにレース参戦に対しかなりの意欲を示しているディカプリオ。今回の俳優休業宣言報道も前回同様にメディアの大げさな報道だけなのだろうか?