「ロズウェル 星の恋人たち」コリン・ハンクス「Mad Men」に出演

米WBネットワークで1999年から2002年放送の人気ドラマ「ロズウェル 星の恋人たち」のアレックス・ウィットマン役でブレイクしたコリン・ハンクスが話題のドラマに出演することが明らかになった。

米TVガイドが報じた内容によると、コリンはアメリカ現地時間8月17日に放送が開始される「Mad Men」シーズン2に3話ゲスト出演するとのこと。「ザ・ホワイトハウス」などに出演していたエリザベス・モス演じるペギーの家族の付き添いのもと、教会を訪ねる若き牧師役を演じるという。

なお、今後レギュラーとして出演する可能性もあるとのことだ。

ハリウッド大御所俳優である父、トム・ハンクスの影響を強く受けたコリンは「ロズウェル」で演じた繊細なアレックスが高い評価をよび、「The OC」「NUMBERS ～天才数学者の事件ファイル」などの人気ドラマにも出演している。

「Mad Men」は1960年代のニューヨークが舞台の広告マンの物語で、パワーゲームの裏世界を見事に描いていると大ヒット。今年のゴールデン・グローブではドラマ部門作品賞と主演男優賞を受賞しており、エミー賞でも受賞するだろうと予想されている。