全米で新シリーズが放送間近の「２４」にさらなるシーズン制作の可能性が浮上！ プロデューサーは「やる気満々」

全米で5月より放送が開始するキーファー・サザーランド主演の人気海外ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」の新シリーズ「24: Live Another Day(原題)」。本作でプロデューサーを務めるハワード・ゴードンが、「同シリーズをもっと続けてもいい」と語ったようだ。

日本の海外ドラマブームの火付け役となった「24」。多くの視聴者が番組の終了を惜しんでいたところ、昨年5月に新テレビシリーズの制作が決定。放送を来月に控え、ファンの期待も高まっているなか、同作のプロデューサーであるハワードは米Entertainment Weeklyに対して、「24: Live Another Day」の成績次第ではさらなるシーズンも期待できるかもしれないと明かした。

「僕たちは(さらなるシーズンを制作することに関して)やる気満々だよ。今のところ、僕たち全員が本当に最高の時間を過ごしているからね」

また、シーズン8でシリーズが終了すると知ったとき、番組が過小評価されていると感じていたことも明かした。

「正直言って、ひどく落胆したよ。丁寧に番組を終えることはできたと思うけれど、僕は番組が過小評価されていると感じたね」

「最終シーズンの終わりには、かなり満足しているんだ。ただ当時、視聴者の興味は少し別のものに移っていたからね。受けるに値する評価を得られなかったとは感じたよ」

満を持して復帰を果たしたジャック・バウアー。「24: Live Another Day」だけでなく、今後もジャックの活躍が観られることを願いたい。

米FOXで5月5日から放送される「24: Live Another Day」は、「24 -TWENTY FOUR-」最終シーズンの4年後を描く。イギリス・ロンドンを舞台に物語が展開される予定だ。初回は2時間の放送で、全12話構成。


【動画】ジャック・バウアーが帰ってくる!「24: Live Another Day」トレイラー