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「バットマン」ロビンのヒーロー前の姿を描いた新ドラマ制作へ

2008年10月2日
アニメ化や映画化、ドラマ化されている人気DCコミック「バットマン」に登場するロビンを主人公としたドラマが制作されることが明らかになった。

米Varietyが報じた内容によると、ロビンがバットマンの相棒になる以前の「若かりしディック・グレイソン」時代を舞台に、ディックの恋愛、友情、ライバル、家族との関係を中心に描いた新ドラマのパイロットを米CWネットワークが放送することを決定したとのこと。現在放送中のシーズン8で放送終了となる可能性の高い「ヤング・スーパーマン」の後釜番組になるのではないかと見られている。

制作には、企画提案した「ヤング・スーパーマン」の製作総指揮者ケリー・サウダーズとブライアン・ピーターソンが携わるとのことで、「ヤング・スーパーマン」のようなコンセプトで新ドラマを制作するとのことだ。

「ヤング・スーパーマン」は若かりし頃のスーパーマンことクラーク・ケントを描く、人気アクション青春ドラマ。エミー賞にはこれまで5部門でノミネートされておりうち1部門を受賞している。「バットマン」は1966年にドラマ化されており、アダム・ウェストがバットマンを、バート・ワードがロビンを演じていた。