あの殺人鬼ジェイソンがお茶の間にやってくる! 名作ホラー「13日の金曜日」のテレビシリーズ製作へ

ホラーの代名詞ともいえる映画「13日の金曜日」のテレビシリーズが製作されることがわかった。

1980年の公開以来、リメイク含め12作品が製作されてきた「13日の金曜日」。ホラー・スプラッター映画の代表的な作品として知られる本作は、殺人鬼ジェイソンが人々を恐怖へと陥れる。

米Deadlineによると、エメット/フルラ/オアシス・フィルムズとクリスタル・レイク・エンターテイメントが、「13日の金曜日」の登場人物と設定に基づく1時間のドラマを製作することで合意したという。

ドラマ版では、ジェイソン・ボーヒーズについて複数の時代をもとに追求していくことになるという。

「13日に金曜日」シリーズの監督や製作を手掛けてきたショーン・S・カニンガムがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。

カニンガムは「ジェイソン・ボーヒーズといえばホラージャンルの代名詞となっていますが、我々はこの伝説となった物語を更に挑発的で人を惹きつける要素をもって続けていくつもりです。そして、すでに多くの人々を魅了したストーリーを広げていきたいと考えています」と話している。

ランドール・エメット、ジョージ・ファーラ、マーク・カントンらもカニンガムと共に製作総指揮を務める。「ターミネーター2」のビル・バッソと「アバター」のジョードゥ・シェルが本ドラマの脚本を手掛ける予定だ。