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「Pushing Daisies」のプロデューサーが新ドラマを制作へ

2008年11月27日
米ABCネットワークで2007年から放送されている人気ドラマ「Pushing Daisies」の監督として今年のエミー賞を受賞したバリー・ソネンフェルドが、新ドラマ制作に向けて動いていることが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、CBSネットワークで放送される新コメディシリーズの企画を、バリーとタネンバウム社、ソニー・ピクチャーズTVが共同で進めている。「男性が30歳を超えたら絶対にしてはならないこと」をテーマにした作品で、大人になることを拒み続ける雑誌編集者を中心に物語が展開するという。

この新コメディは、ダヴィッド・カッツの「男が30歳になる前に捨てねばならない500の癖」として「ビジネス・シーンにおけるハイファイブ」「元彼女をグーグル検索する」などをあげている話題のユーモア本が基になっており、バリーがパイロットの監督を務めるとのことだ。

数多くの人気ドラマを手掛けているバリーは監督だけでなく、製作総指揮者としても活躍。「メン・イン・ブラック」「アダムス・ファミリー」「バラ色の選択」などヒット映画を監督しており特にコメディの分野で高く評価されている。