TVドラマ版「イーストウィックの魔女たち」放送決定

1987年に公開され世界的に大ヒットした映画「イーストウィックの魔女たち」が、TVドラマ版として制作/放送されることが決定した。

米Varietyが報じた内容によると、米ABCネットワークがワーナー・ブラザースTVが制作を手掛けるTVドラマ版「イーストウィックの魔女たち」パイロットを正式に発注。同作品は、魅力的な悪魔と彼に見初められたタイプの異なる3人の女性が魔女へと目覚めていく物語で、映画ではジャック・ニコルソン、シェール、スーザン・サランドン、ミシェル・ファイファーが出演していた。

「イーストウィックの魔女たち」をTVドラマ化する企画は、1992年と2002年にも出ていたが、放送を検討していたNBCとFOXは最終的に発注しなかったため放送されることはなかった。ABCで放送する企画は2008年8月から進んでおり、同局は今年秋にパイロットを放送する決断を下したとのことだ。

脚本は「ドーソンズ・クリーク」を手がけたマギー・フリードマンで、ドラマは魔法が使える「デスパレートな妻たち」のような内容になるという。{{1}}