「ブラザーズ&シスターズ」グレッグ・バーランティの新ドラマ・パイロット放送決定

人気ヒューマン・ドラマ「ブラザーズ&シスターズ」のプロデューサー、グレッグ・バーランティは、新作ドラマ「No Ordinary Family」パイロットを制作する。米ABCが発注した。

米Hollywood Reporterによると、同作品は、一見、どこにでもいる典型的なアメリカン・ファミリーだが、実は特殊能力を持つ家族の物語だという。

グレッグは、「ダーティ/セクシー・マネー」をプロデュースしたジョン・フェルドマンと共に脚本執筆と製作総指揮を務める。

トム・クルーズの妻ケイティ・ホームズの出世ドラマ「ドーソンズ・クリーク」の脚本家兼プロデューサーを務め注目されるようになったグレッグは、「エバーウッド 遥かなるコロラド」など繊細なタッチのヒューマンドラマを得意とする。2008年に5年契約を結んだABCで「ブラザーズ&シスターズ」のほか、「ダーティ・セクシー・マネー」「Eli Stone」などの人気ドラマを手がけている。また、グレッグは自身が同性愛者であることをカミングアウトしている。

ABCは、ほかにも人気コメディ「ママと恋に落ちるまで」」のグレッグ・マリンズとアリアンナ・八フィングトンが手がける、特殊能力を持つ家族を描いた新コメディ「Freshman」を放送することを発表している。
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