映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」字幕版＆日本語版予告編ダブル解禁！ 冒険の予感に満ちた全世界注目の話題作

不朽の名著「星の王子さま」の初めてのアニメーション映画化作品「リトルプリンス 星の王子さまと私」が、11月に公開される。今回、本作の字幕版&日本語版予告編がダブル解禁となった。

1943年に発表されたサン=テグジュペリによる永遠の名作「星の王子さま」は、これまで270以上の言語・方言で発行され、全世界で1億4500万部以上の大ベストセラー。サハラ砂漠に不時着した飛行士と小惑星からやってきた小さな王子との出会いと別れを綴るこの小説は、読むたびに新たな発見をもたらす奇跡の物語だ。

世界で初めてサン=テグジュペリ　エステートがアニメーション映画化を認めた「リトルプリンス 星の王子さまと私」は、星の王子さまのハートを温もり感のある人形によるストップアニメーションで描き、現代に生きる少女の世界をCGアニメーションで表現する、ハイブリッドアニメーションとなっている。

【動画】映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」字幕版予告編


【動画】映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」日本語版予告編


母親の言いつけを守って一生懸命勉強し、いい学校に入ろうとしている9歳の女の子。引っ越した家の隣には、昼間は壊れた飛行機を修理し、夜になれば望遠鏡で空を眺めている、奇妙な老人が住んでいる。「王子さまと会った話しを誰かに聞いてほしかったんじゃよ」という老人こそ、あの星の王子さまと出会った飛行士だったのだ。

ある日、女の子は母親の目を盗んで老人と仲良くなり、「大人って変な生き者ね」と本音をポツリ。若いころ飛行士だったという老人は、昔、不時着した砂漠で出会った不思議な男の子の思い出を女の子に語り始める。

今回公開された予告編では、「大切な物は目に見えないんだ」という、キツネが王子さまに話しかける、原作「星の王子さま」の珠玉のエピソードが紹介されている。

すっかり仲良くなったふたりだが、やがて老人は病に倒れてしまう。女の子は「いつか王子さまに会いに行きたい」というおじいさんにかわって、裏庭の飛行機に乗り込むことを決意する。女の子は無事に飛び立つことが出来るのか。そして、どんな冒険の旅が待ち受けているのか。

誰もが知っている「星の王子さま」の、誰も知らないその先の物語を描く、全世界が注目する話題作。小さな女の子に託された冒険に、期待は高まるばかりだ。

「リトルプリンス 星の王子さまと私」は、5月13日(水)に開幕するカンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映が決定。日本語吹替版を担当する、鈴木梨央(少女)、瀬戸朝香(お母さん)、津川雅彦(飛行士)の参加も決定している。

映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」は、11月、3D・2Dで全国ロードショー。


■ 公開情報

「リトルプリンス 星の王子さまと私」
2015年11月 全国ロードショー

監督:マーク・オズボーン(「カンフー・パンダ」)
キャラクターデザイン:ピーター・デ・セブ(「ファインディング・ニモ」)
キャラクター監修:四角英孝(「塔の上のラプンツェル」)
音楽:ハンス・ジマー(「ライオン・キング」)
キャスト(英語版):ジェフ・ブリッジス、マッケンジー・フォイ、レイチェル・マクアダムス、ジェームズ・フランコ、ベニチオ・デル・トロ、マリオン・コティヤール ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2014 LPPTV - Little Princess – ON Entertainment - Orange Studio - M6 Films

公式サイト
www.littleprince.jp
公式Facebook
www.facebook.com/LittlePrinceMovie
公式ハッシュタグ
#リトルプリンス
公式Instagram
littleprince_movie