テイラー・スウィフト、VMA騒動に関してニッキー・ミナージュに謝罪！ 「すべて私の勘違いでした」

MTV主催の音楽賞「MTV Video Music Awards」のノミネーションをめぐる騒動が、ひと段落。テイラー・スウィフト(25)が、ニッキー・ミナージュ(32)へ、自身の勘違いを謝罪した。

VMAのノミネーションが発表されて以来、世間を騒がせてきたニッキーとテイラーのバトル。元々は、ニッキーが「最優秀ビデオ賞」部門へのノミネートを逃した不満を、ツイッター上でこぼしたことに端を発する。ニッキーの「もしあなたのビデオが超スリムなボディを祝福していたら、あなたは最優秀ビデオ部門にノミネートされるわ」という投稿に、「女性同士を争わせるなんて、あなたらしくない」と進言したテイラーだったが、これが自身の“勘違い”だったことを、改めてニッキーに謝罪した。

「私は自分が非難されたと思ってしまったの。要点を逃していたわ。勘違いして、間違った発言をしました。ニッキーへ謝ります」

テイラーは、ニッキーの発言は、友人のモデルたちが多数出演し、同賞にノミネートされている自作「バッド・ブラッド」を非難するものだと思ってしまったようだ。テイラーから「私はあなたを愛して、応援することしかしていないわ」と、ニッキーを貶める意図はなかったという意のリプライがあってすぐに、ニッキーは「あなた、私のツイートを絶対に読んでないでしょ。あなたについては、何も言ってないわよ」と返していた。


ニッキーは今回、改めてツイッターを通じて謝罪したテイラーに対し、「それで充分よテイラー、ありがとう」と返しており、「私はいつでもテイラーが大好き。誰だって間違いはするし、私はますます彼女を尊敬している」とコメント。数日間、ほかのセレブも巻き込んだ大騒ぎとなったが、「前へ進みましょう」と一件落着をハッキリと宣言した。

しかしその一方で、以前からテイラーとの確執がささやかれ、今回の騒動でもニッキー側につくようなツイートをしていたケイティ・ペリー(30)に対し、ニッキーは笑顔でウインクする意味深なツイートを送っている。ひとつの騒動が終わっても、女子同士の関係は、相変わらず複雑に入り組んでいるようだ。

@katyperry

— NICKI MINAJ (@NICKIMINAJ) 2015, 7月 23