「ワン・ダイレクション」ハリーが先生に！？ コンサート中に、ファンの間違い文法を修正

「ワン・ダイレクション」のコンサート中に、まさかの英語教室が開催?　メンバーのハリー・スタイルズ(21)が、ファンの間違い英語を正してあげたそう。

サプライズが起きたのは、9月1日、「1D」が現在行っている「オン・ザ・ロード・アゲイン・ツアー」のフィラデルフィア公演でのこと。観客のひとりは、「Hi Harry! Your so nice(ハイ、ハリー! あなたってすごく素敵)」と書かれたボードを掲げていたそう。ところがこれを見つけたハリーは、間違い英語に注目。ファンからボードを受け取ると…



実は「Your so nice」という文章は間違い。「あなたは」という意味を表すには、「your(あなたの)」という所有格ではなく、be動詞を用いた「you are(you’re)」が正解だ。ファンからボードを渡されたハリーは、舞台上でペンをとり、これを修正。そして「ありがとう」というお礼と、サインを書き足して返してくれたそう。

ボードを持っていたファンは、「ハリー、私のポスターにサインしてくれて、ありがとう!　それから私の文法を正してくれて、ありがとう」と、ハリーによって直されたボードの写真を公開している。

Thank you so much @Harry_Styles for signing my poster and also correcting my grammar!! pic.twitter.com/8v9xM6umbn

— Taelor Ford (@taelor_ford) 2015, 9月 2

#OTRAPhilly pic.twitter.com/6bTTGrb99g

— Taelor Ford (@taelor_ford) 2015, 9月 2