TV映画版「ウェイバリー通りのウィザードたち」高視聴率をマーク

アメリカ現地時間8月28日のゴールデンタイムに米ディズニー・チャンネルで放送された、「ウェイバリー通りのウィザードたち ザ・ムービー」が視聴者数1140万人をマークし、2009年に米ベーシック・ケーブル・チャンネルで放送された全プログラムの中で最高の数字を記録した。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、28日にオンエアーされた「ウェイバリー通りのウィザードたち ザ・ムービー」が予想を大幅に超える高視聴率をマーク。米ベーシック・ケーブル・チャンネルで放送されたTV映画では、2007年に放送された「ハイスクール・ミュージカル2」に続く史上第二位の視聴率を記録した。

ベーシック・ケーブル・チャンネルとは、ケーブルテレビ受信契約者が加入する基本ケーブルパッケージに含まれる30あまりのチャンネルのこと。ディズニー・チャンネルは今年7月にも同局3大ドラマのクロスオーバー・エピソード「Wizards on Deck With Hannah Montana」が視聴者数930万人をマークし、ニュースとなったばかり。

2007年から放送されている人気ドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」は、魔力を操れるルソー家の3人の子供たちを中心に展開していく物語。9歳から14歳までの、いわゆるトゥイーン層に絶大的な支持を得ており、主役のセレーナ・ゴメスは「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」で大ブレイクしたマイリー・サイラスに続く大物ティーン・アイドルになると注目されている。

今回放送された「ウェイバリー通りのウィザードたち ザ・ムービー」が大成功をおさめたことによって、劇場映画化も確定。「ハイスクール・ミュージカル」「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」を超える可能性もあるとして注目を集めている。


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