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「ボストン・リーガル」ベティ・ホワイトSAG生涯功労賞受賞

2009年9月18日
米ABCネットワークで2004年から2008年まで放送された人気法廷ドラマ「ボストン・リーガル」でキャサリン・パイパー役を演じ話題をよんだベティ・ホワイトが、SAG生涯功労賞を受賞したことが明らかになった。

これはアメリカ現地時間9月15日に発表されたもので、2010年1月23日に授賞式が行われる、第16回SAG賞(Screen Actors Guild Awards:全米映画俳優組合賞)のSAG生涯功労賞受賞をベティが受賞することが決まった。同賞は、映画/テレビ分野で生涯を通して高い業績を修めた役者に与えられる、SAG賞の中で最も権威ある賞である。

なお、授賞式はロサンゼルスのシュライン・ オーディトリアムで行われ、その模様はTNTとTBSが全米に向けて放送する。

今年87歳になるベティは1940年代にラジオ女優としてキャリアをスタートさせ、数多くの人気ドラマや昼メロドラマに出演。マイアミのコンドミニアムをシェアする個性的で元気な初老の女性たち4人が主人公の「The Golden Girls」のローズ役で大ブレイクし、エミー賞に7年連続してノミネート、うち1回受賞している。「ザ・プラクティス~ボストン弁護士ファイル」でもキャサリン・ハイパー役で出演したことがあり、エミー賞ドラマ部門ゲスト女優賞にノミネートされた。

また、動物保護活動家としても知られ、 Greater Los Angeles Zoo Associationの理事を8年間務め、動物関連の本も執筆している。2006年にはロスアンゼルス動物園で動物園大使に任命され話題をよんだ。


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