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ディー・ジョンソン「Good Wife」の製作総指揮を降板

2009年10月20日
米CBSネットワークで放送されている新ドラマ「Good Wife」の製作総指揮を務めていたディー・ジョンソンが降板することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、CBSが発注した「Good Wife」パイロットを含む12話のプロデュースを担当していたディーの同番組降板が決定。今後は、「In Justice」などを手がけている新人プロデューサー、マイケル・キングとロバート・キングが製作総指揮を務めるという。

ディーは、当初から「製作総指揮者としての経験があまりないマイケルとロバートをサポートするため」に参加していて、全面的に制作が任せられると判断したためネットワークと相談した上で降板を決めたとのことだ。

製作総指揮者が早い段階で交代するケースは過去にもあり、CBSの「コールドケース 迷宮事件簿」もショーン・キャシディからメレディス・スティームへと交代し、成功している。

アメリカ現地時間9月22日に放送開始となった「Good Wife」は、「ER 緊急救命室」のジュリアナ・マルグリーズ主演の「弁護人としてのキャリアを着実に積み上げていく政治家の妻」を中心に展開していく物語。早くも高い評価を得ており、フルシーズン放送が決定している。


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