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災難続きの「Parenthood」、でも早くもシーズン2放送決定

2010年4月22日
2010年3月2日に放送開始したばかりの新作ドラマ「Parenthood」のシーズン2が、早くも放送されることが早くも決定した。

米TVガイドによると、4月20日、NBCネットワークは来期「Parenthood」のシーズン2を放送することを発表。平均視聴者数780万人という安定した数字を打ち出し、同時間帯に他局で放送されているジュリアナ・マルグリース主演の人気ドラマ「The Good Wife」を超える視聴率をマークしたことが、早期の放送継続決定に繋がったと見られている。

NBCプライムタイム・エンターテイメント社長は「批評家から高い評価を得ており、視聴者からも好評なParenthoodに大満足している。大胆不敵な創造性を持つプロデューサーや、キャストたちの素晴らしい演技力に大感謝だ」とコメント。今後にも期待すると語った。

「Parenthood」は、1989年に公開されたロン・ハワードの映画「バックマン家の人々」のTVリメイク版。当初は2009年9月に放送開始される予定だったが、レギュラー出演が決定していた人気海外ドラマ「ER 緊急救命室」のモーラ・ティアニーが乳ガン治療に入ったため、ミッドシーズンへと変更。その後、モーラは降板し同役にはドラマ「ギルモア・ガールズ」のローレン・グラハムがキャスティングされた。

今年4月には、「Parenthood」の撮影を見学していたNBC副社長ノラ・オブライアンが倒れ、44歳の若さで急死。災難続きの番組としてゴシップされたが、放送開始後はクオリティーの高い作品として評価を得ている。


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