ワン・ダイレクションのファン、今度は「ホーム」をシングルカットしようとプロジェクトを展開中

現在、活動停止中のワン・ダイレクション(1D)のファンたちが、バンドの「ホーム」という曲のシングルカットを目指し、ツイッターでプロジェクトを展開。大きな注目を集めている。

昨年、4thアルバム「フォー」に収録されている曲「ノー・コントロール」のシングルカットを目指し、曲の知名度を高めるために、ツイッターで「PROJECTNOCONTROL」というハッシュタグを付け投稿しまくった、1Dのファンたち。

「ノー・コントロール」は、見事ビルボードのトレンドランキング1位獲得することに成功。シングルカットされることは実現しなかったが、メンバーたちはファンの力に驚きながら感謝のツイートを投稿し、「オン・ザ・ロード・アゲイン・ツアー」のセットリストに「ノー・コントロール」を追加。ファンを大満足させた。

そんな1Dのファンたちが、再び「みんなが大好きな曲」のシングルカットを目指すプロジェクトを立ち上げた。今度の曲は、昨年11月にリリースされた5thアルバム「メイド・イン・ザ・A.M.」のボーナス版に収録されている「ホーム」である。

米SugarScopeは、プロジェクトを立ち上げたファンの、「『ホーム』は名曲であるにも関わらず、あまり注目されておらず、スタンダードなアルバムにも収録されていない。もっとたくさんの人に聞いてもらうべき」というコメントを紹介。

「4月23日から5月28日にかけて、ツイッターで「PROJECTHOME」というハッシュタグをつけて『ホーム』を拡散します」「4月29日には私たちファンが『ホーム』をリリース。ビルボードでナンバーワンになることを目指しながらネットで拡散し続けます」という強い意気込みを伝えた。

また、このプロジェクトと連携し、「各メンバーを祝う日」という活動も開始。毎日、交代でハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、いずれかのメンバーの日として、「HarryDay」「NiallDay」「LiamDay」「LouisDay」というハッシュタグを付けてツイート。同時に「PROJECTHOME」を盛り上げようと呼びかけている。

プロジェクトは、世界中の1Dファンが参加するお祭りプロジェクトとなっており、再びビルボードで1位獲得できるのではないかと注目を集めている。