ブリトニー・スピアーズ、不安障害を告白！ お騒がせの過去から母親になった現在まで、彼女が経験したこととは・・

人気歌手のブリトニー・スピアーズが、最新の雑誌インタビューで「不安に支配されてしまう」不安障害であることを告白した。

今回、ブリトニーが大きな話題を集めているのは、Flaunt誌最新号のインタビュー。

ブリトニーは、「私って変なの。たくさんの場面で緊張しちゃうの。パーティーとか、クラブとか、多勢の人がいるところで、変な感じになっちゃって。不安に支配されちゃう人なの」と語り、不安障害に苦しんでいることを告白。

続けて、「今は、素晴らしいセキュリティチームがいるから。過去に色々あったときは、セキュリティに欠けていたのよね。今あるようなはっきりとしたガイドラインもなかった。セキュリティチームとは意思疎通ばっちりなのよ」と説明。2007年に精神衰弱になり世間を騒がせたが、ここ9年はセキュリティチーム守られていたから大丈夫だったことを明かした。

ブリトニーは2007年に比べると、彼女自身も落ち着いたことを強調。「子供もいるしね。だから、全てにおいて大人しくしている。私ってそんな楽しい人じゃないのよ。外出しないし、何もしないもの。聖母マリアになってもおかしくないくらいよ。人生の円を描いちゃった感じかな。今は本当に前とは違うの。違う時、違う時代なのよ」と述べた。

また、信仰心により多くの悩みから救われたことも告白。「死後の世界はもちろん信じてる。私は凄くスピリチュアルな人間なの。天国も信じているし。私たちが、この世に生きているのには理由があるって信じているし。お互いに知っていることを教え合い、インスパイアし合うために、私たちは存在するんだって思う。毎日、インスパイアし合うのよ。そしてより良い人間であり続けるの。もらうだけじゃなくて、自分からも与え、助けるのよ」と熱く語った。

ブリトニーは、自分の曲は聴かないということも告白。「おもしろいと思わない?私、自分の曲はあまり聴かないの。私の子供たちや姪は聴いているけどね」「私にとってはクリエイティブなプロセスが大事なの。クリエイティブな瞬間の中に身を置いて、それを発表していくのよ。もちろん、自分の曲はステージで毎晩歌っているから、聴いているってことになるかもしれないけど。でも、私にとっては新しい変化こそが大事なの。もちろん、曲は私の一部だから、私の曲がラジオでかかったり、CDを購入したりしてくれたときに、ファンが私の一部を感じ取ってくれたらなと願っているわ」と明かした。