88歳でもまだまだ現役女優! ベティ・ホワイトが人気コメディにゲスト出演

人気法廷ドラマ「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」など数々の海外ドラマに出演を続けているベティ・ホワイトが、今度は人気コメディ「The Middle」にゲスト出演することが明らかになった。

米EW.comが報じた内容によると、ベティはABCネットワークで放送されている人気コメディ「The Middle」シーズン1へのゲスト出演を契約。本作品は「Hey!レイモンド」のパトリシア・ヒートン演じるアメリカ中西部の中流家庭に住む主婦の視点から描いたコメディ。ベティは、主人公の末っ子に対して、期限が過ぎても返却しない本が多すぎる、と強く非難する図書館員役を演じるという。ベティはアメリカで4月14日に放送されるシーズン・ファイナルに登場する。

今年88歳になるベティは1940年代にラジオ女優としてキャリアをスタートさせ、数多くの人気ドラマや昼メロドラマに出演。マイアミのコンドミニアムをシェアする個性的で元気な4人の初老女性の友情を描いた「The Golden Girls」のローズ役で大ブレイクし、エミー賞に7年連続してノミネート、うち1回受賞している。その後も「ハロー・スーザン」「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」「マイネーム・イズ・アール」でエミー賞にノミネートされ、昨年SAG(全米映画俳優組合賞)から生涯功労賞を贈られている。最近では、5月に放送される「サタデー・ナイト・ライブ」女性コメディアン特集にも出演することが発表されたばかりで、まだまだ活躍の勢いは衰えないようだ。


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