離婚がやっと決着した「プライベート・プラクティス」ケイト・ウォルシュが心機一転オフ・ブロードウェイへ

大手病院に務める医師たちが主人公の人気恋愛海外ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」のスピンオフ「プライベート・プラクティス」で主人公アディソン・シェパード役を演じているケイト・ウォルシュが、オフ・ブロドーウェイ・デビューすることが明らかになった。

米Broadway Worldが報じた内容によると、ケイトは新進脚本家ステファン・ベルバーの作品「DUSK RINGS A BELL」に出演する契約を結んだ。マンハッタンのアトランティック・シアター・カンパニーで、5月27日から6月20日まで公演され、ケイトは、5月19日のプレビューを含む全公演に出演するという。

一方で、ケイティはすでに離婚が成立している元夫で20世紀FOXプロダクト共同プレジデントのアレックス・ヤングと、資産分与に関して協議を続けていた件で、4月12日に無事決着したと米TMZが報道。

ケイトはアレックスに対して62万7千ドル(約5600万円)支払うほか、結婚生活が成立していた期間中にケイトが得た収入の半分、またその期間内にケイトが撮影した「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」「プライベート・プラクティス」のエピソードを再放送することにより得る収入も半分支払うことで最終的に合意、決着したとのことだ。

2人は、交際3ヶ月で婚約し、6ヶ月目の2007年9月に結婚。ラブラブなカップルとして知られていたが2008年11月にアレックスが「和解し難い不和」を理由に離婚を申請。今年2月に離婚が成立している。

長期化した離婚裁判に終止符を打ち、心機一転、ニューヨークで初挑戦するケイトのオフ・ブロードウェイに大きな注目が集まっている。


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