「プライベート・プラクティス」にベンジャミン・ブラットがレギュラー入り

人気海外ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」のスピンオフ「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」に、ベンジャミン・ブラットがレギュラー出演することが明らかとなった。

米Hollywood Reporterによると、ベンジャミンが演じる役の詳細はまだ発表されていないが、彼は現在放送中のシーズン4最終話に初登場し、次のシーズン5からレギュラー出演することになるという。

ベンジャミンは、映画「デモリションマン」「今そこにある危機」などで頭角を現し、TVドラマ「Law & Order」ではシーズン6～9までレイ・カーティス役を演じて人気者に。ジュリア・ロバーツの恋人としてマスコミを賑わせたこともある。最近では、ドラマ「The Cleaner」に出演しているほか、人気コメディ・ドラマ「Modern Family」にグロリアの元夫役でゲスト出演するなどの活躍を見せている。

カテリーナ・スコーソン(アメリア役)、ブライアン・ベンベン(シェルダン役)がレギュラーに昇格した今シーズンは、視聴率が前シーズンを下回ってしまった「プライベート・プラクティス」。先日、オードラ・マクドナルド(ナオミ役)が、NYに住む家族と過ごす時間を増やしたいという理由で、今シーズンを最後に降板することを発表しており、彼女に代わってレギュラー入りするベンジャミンが、視聴率を押し上げる起爆剤として期待されていることは間違いないだろう。
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