海外ドラマ「Lの世界」、米Showtimeにて続編企画が進行中

女性の同性愛の世界を描いた人気セクシュアリティドラマ「Lの世界」の続編企画が、米Showtimeにて進行中だと報じられた。

米Showtimeにて2004年から6シーズンにわたって放送された「Lの世界」。米Variety誌が報じたところによると、オリジナルキャストの多くがプロデューサーやキャストとして参加するという。

続編では、新しい主人公たちを中心に、彼女たちの生活や恋愛、試練について描いていく。続編にGOサインが出た場合、オリジナルキャストのジェニファー・ビールス、キャサリン・メーニッヒ、レイシャ・ヘイリーがエグゼクティブプロデューサーとして参加。そして、オリジナルシリーズからの橋渡し役として、彼女たちが演じたキャラクターを再び演じるという。そして、オリジナルシリーズから他のキャラクターも登場する可能性があるとのことだ。

オリジナル版のクリエイターであるアイリーン・チェイケンが、続編のエグゼクティブプロデューサーを務める。またShowtimeは、レズビアンのコミュニティに精通し、続編に新たな風を吹き込むことができる脚本家、エグゼクティブプロデューサー、そしてショーランナーを探しているという。

今回の報道について、Showtimeはコメントを控えている。