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末期ガンでも仕事をやめなかったパトリック・スウェイジ

2010年11月16日
2009年9月に57歳で亡くなった、海外ドラマ「The Beast」のパトリック・スウェイジは、すい臓ガンであることが診断されてすぐに、自分を「死んだも同然」だと思ったという。

パトリックの妻リサ・ニエミは、2008年に医師から夫の病状を告げられた際、これから先何が起こるか予想できなかったが、パトリックはすぐに最悪の結果を恐れたと語る。

「夫がすい臓ガンに侵されていると分かったとき、私はあまりよく分からなかったんです。でも、夫は自分の病状を分かっていて、最初からすでに『俺は死んだも同然だ』と思っていたんです。」

しかし、パトリックは「The Beast」へ復帰することは諦めなかったとリサは言う。

「ある看護婦さんが夫に『今まで十分働いたと思いませんか?』と言って下さったんですけど、夫は『よくもあの人は僕に仕事をやめろだなんて言えたもんだな』って言ってたんですよ。」

リサとパトリックの間に子供はいないが、「もちろん子供はほしかったけど、色んな理由でそれは叶わなかったわ」とリサは語る。

現在リサは、夫の命を奪ったすい臓ガンの治療法を確立するために積極的に活動している。
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