「ヴェロニカ・マーズ」Huluでの復活が決定！ 2019年に8話からなる新シーズン配信へ

2004年から2007年まで放送された人気海外ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」が、Huluにて復活。正式に発表された。

クリスティン・ベル(38)演じる女子高生探偵ヴェロニカ・マーズの活躍を描いた本作は、3シーズンが放送。終了後も人気は続き、2014年にはクラウドファンディングを用いて、劇場版が制作・公開。そして先月、Huluにて8話から成る新シリーズの制作計画が進んでいると報じられた。

9月20日、Huluは「ヴェロニカ・マーズ」の新作の制作を正式に発表。8話から成る新シーズンを、2019年に配信することを明らかにした。TVLineが伝えている。

舞台はオリジナル版と同じく、ネプチューン。春休み中の学生が殺されるという事件が起き、遺族から犯人捜しの依頼を受けたヴェロニカたちが動き出す。

かねてより報じられていた通り、番組クリエイターのロブ・トーマスはオリジナル版から続投。初回の脚本を担当し、製作総指揮の役を担う。主演はもちろん、クリスティン・ベルで、彼女も同じく製作総指揮として名を連ねている。彼女はインスタグラムに「新作が決まったよ!」という趣旨の投稿を行っている。「ヴェロニカ・マーズはマントを着ないスーパーヒーロー。彼女こそいまの世の中に必要とされる存在」と意欲を見せた。

また、Huluはこの機に、「ヴェロニカ・マーズ」3シーズン分と、劇場版の権利を取得。こちらも合わせて来夏には配信リストに加わる見込みだ。