「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」から、主演エレン・ポンピオが降板？ 「やりつくした」宣言の真意は…

人気海外ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」も、いよいよ終幕間近?　主演女優エレン・ポンピオ(48)の発言が波紋を広げている。

悩める医師たちの姿を追った本作は、2005年にスタート。順調に放送が続き、今月からはいよいよシーズン15が全米にて放送される。当初から主人公メレディス・グレイを演じるエレン・ポンピオは、2020年、シーズン16にて番組を降板する可能性を示唆。Entertainment Weeklyのインタビューにて明かした。

「私たちはもう、描こうとしていた物語の大部分をやりつくしてしまったのじゃないかと、つくづくそう思っているの」と“潮時”を語るエレン・ポンピオ。彼女はいま心から探し求めるものは、「チェンジ(変化)」だと話している。

今年1月、彼女はDeadlineに対して「次のプロジェクト」が控えていることを明かしていた。パイロット(試作版)では自らメガホンをとり、プロデューサーを兼ねることは、「試練」とする一方で高い意欲を示していた。「プロデュースも監督も、まさにいま試され、学んでいるところ。これまでマスターしたことのないスキルが必要とされるなんて、ずっと楽しい」

果たしてメレディス・グレイ抜きでの「グレイズ・アナトミー」は、成立するのか?　次の一報に注目だ。